IBは「試験」ではなく教育プログラム
DPはIBから認定を受けたIB World Schoolで提供される教育プログラムです。SATやTOEFLのように、外部の試験会場を予約して単独で資格を取る仕組みとは異なります。IB公式はDPを16〜19歳向けの2年間プログラムとして位置づけ、6つの教科グループとDP Coreで構成しています。なお限定的にOnline DP Pilotも実施されています。
DPで必要なTOK・EE・CAS
TOK(Theory of Knowledge:知の理論)は、『私たちは何を、どのように知るのか』を問い、知識の根拠や視点を考える科目です。EE(Extended Essay:課題論文)は、興味のあるテーマを自分で設定し、調査・引用・論証を行う長文のResearch Essayです。CAS(Creativity, Activity, Service)は創造・活動・奉仕の経験を通じた学びです。DPでは単に教科テストの点数を取るだけでなく、調査・論述・振り返り・時間管理まで求められます。


PYP→MYP、MYP→DPに世界共通の『進級試験』はない
ここは誤解されやすい点です。IB共通のPYP→MYP進級試験、MYP→DP進級試験が一律に設定されているわけではありません。PYP最終段階にはPYP Exhibitionがあり、MYPでは学校内評価に加え、最終学年に任意のMYP eAssessmentを受ける学校・生徒もいます。DPへの進級・履修条件は各IB World Schoolが設定し、成績、英語、数学・理科、校内試験、面談、課題などを用いる場合があります。
Bridge Support:PYPからMYPへ
Clematis / TAKE CEBUでは、在籍校・進学予定校の基準に合わせてPYPからMYPへのBridge Supportを行います。Critical Thinking、Reading/Writing、Mathematics/Science、Inquiry型問題、英語で理由や根拠を説明する力、Presentation/Interview、学校独自のPlacement Testや校内評価などを確認し、次の段階で困らない力を準備します。
Bridge Support:MYPからDPへ
MYPからDPに進むと、記述量、分析の深さ、Academic English、Research Skillsの要求が高まります。Clematis / TAKE CEBUでは、MYP校内試験、Review、Mock Exam、Critical Thinking型設問、Mathematics/Scienceの補強、Essay/Extended Response、Academic Englishを支援し、TOKとEEにつながる論理的思考・Research・Academic Writingを早めに育てます。


校内テスト・Review・評価への個別サポート
IB校では、授業内Assessment、定期考査、Review、課題、Presentation、Internal Assessmentにつながる学習など、学校ごと・教科ごとにさまざまな評価があります。Clematis / TAKE CEBUでは、IB共通の『進級試験』があると誤解させるのではなく、実際に在籍校で求められている評価・課題・テストを確認し、一人ひとりに合わせて対策します。
オリジナル教材 × デジタル × 講師との対話
学習は、ドリルを一人で解くだけではありません。オリジナル教材で体系的に学び、管理画面で反復し、講師との授業では『なぜそう考えたの?』『根拠は?』『別の見方はできる?』と対話しながら考えを深めます。講師自身の大学・専門分野・海外学習などの経験も授業の中で伝え、教材だけでは得にくい学びをつくります。『先生と一緒だから、もう少し考えてみよう』と思えるHuman Supportを大切にします。


IBの結果発表と大学へのTranscript
DP/CPのMay sessionの結果は候補者サイトで7月6日から、November sessionは学校に12月16日から発表されます。大学への公式成績提出はIBのOfficial Transcriptを利用し、原則IBから高等教育機関へ直接送られます。結果発表前にCoordinator経由で最大6機関を指定する場合は無料で、発表後の追加Transcriptは1件US$19です。
費用について
IB DPは個人受験料だけで完結する試験ではないため、『受験料○円』という一律表示は適切ではありません。在籍するIB World Schoolの授業料、学校独自の費用、Assessment関連費用等は学校ごとに異なります。進学検討時には、学校のTuitionとIB関連費用を直接確認する必要があります。
受験・利用情報
| 対象 | DPは16〜19歳。PYP/MYP/DP等の連続した教育プログラム |
| 試験時間 | 一括の単独試験ではない。教科・Assessmentにより異なる |
| 費用 | 一律の個人受験料なし。学校の授業料・IB関連費用は各校で異なる |
| 頻度 | DP最終試験はMay/November session。日常評価・校内評価は学校ごと |
| 結果 | May session:7月6日から候補者公開/November session:学校へ12月16日から |
| 提出 | IB Official TranscriptをIBから大学へ直接送付 |
| 有効期限 | 資格・成績として扱われる。大学提出要件は各機関に確認 |
| 直近3年の変更 | IB全体を一括して『新形式』とする変更ではなく、運営・教科・評価が継続更新。MYP eAssessmentは任意 |
※費用・日程・提出方法・大学の入試方針は変更されることがあります。出願年度の公式情報を必ず確認してください。
出典:International Baccalaureate公式:https://ibo.org/
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